・このところ訃報が飛び込んで来ています。一人目は新御三家の一人「西城秀樹さん」。正に同世代の中のお一人で、脳梗塞の後遺症で厳しいリハビリに耐えながらステージに立つ姿には何かしら感動を覚えたものです。同じ一時代を過ごして来た者の一人としては万感の思いがして、何とも言えません。
もうお一人は、若大将シリーズのマドンナ澄子役で名を馳せた「星由里子さん」です。清楚なお嬢様役がピッタリで、東宝女優陣のその後の一つのスタイルを確立させたと言っても過言ではない方でした。それにしてもお二人ともまだまだ活躍できるのに本当に残念です。
いつまでもあると思うな親と金の諺の通り、この世に永遠なんて無い事を痛感させられた今日この頃です。そうです、今できる事は何でもやっておこう、明日やると言っていてもさてどうなる事やら。皆さんもどうか今日できる事は先延ばししないでおきましょう。特に相続については自分の目の黒い内に対応しておく事が重要です。相続発生時自分はこの世にいないのですから、残された子供達に迷惑の係らない様に準備は早めにね。その時は弊社がお手伝いしますので何なりとご相談下さい、お待ちしております。そうだ私も大好きなコンサートにもっともっと出掛けようっと。お互い（相手の方も）いつまで楽しめるかどうかなんかわからないですからね。それにしても何か侘しいニュースばかりの昨今でした。
・昨日、JUJU HALL TOUR ２０１８「I」に行って来ました。会場までの道すがらジュジュファッションに身を包んだファンの人達を見かけました。いやはや出がけから気合が入っているのが見て取れます。さて、お約束のコンサートグッズを購入して席に着きました。周りは30代と思しき女性ファンの一団が多く、グループ同士の挨拶がそこかしこで聞こえていました。1曲目から1階席は総立ち状態。残念ながら私達の席は2階のそれも後ろの方なので座って観戦です。4曲目にお気に入りの「RISKY」が聞けてまずは満足、満足。
それにしてもJUJUさん、絞ってきたなと思いました。アリーナと違ってホールコンサートなので観客との距離が近く、その点を意識して鍛えて来たのかな？（足綺麗！）中盤といえばお得意のジャズナンバーを聞かせてくれて、大人のムードたっぷり。
大人と言えば、大人げないという言葉が嫌いだそうです。「大人だって冒険したっていいじゃない。知らない扉を開いて例えその事で失敗したとしてもその後の自分の人生の糧にすれば決して無駄な事では無いじゃん」とステージ上で力説されていました。思わず納得、納得。
「かわいそうだね」のソロヴァージョンも良かったな。（本来は吉田羊さんとのジュエット曲）それにしても「東京」のMVを流すのは反則技です。もう涙でウルウルです。周りもじっと聞き入って、まさにJUJUワールドの世界観満載の一時でした。
アンコール曲3曲を歌え終えて、ファンを大切にする姿勢が感じられる最後の舞台挨拶もあり大満足のコンサートでした。それにしても一つ心残りな事は、吉田羊さんからのメーセージが一言欲しかったな。（家内もちょっと期待していました）そんな話題が出る中、帰路に着きました。次回は来月の「松山千春」コンサートの予定です。