ブログ

~親子の関係って?!~

・このところ子供の虐待のニュースがよく耳にしますが、自分のDNAを引き継いでくれる我が子を手に掛ける心境が私は理解できません。昔から親の愛は無償の愛と言って見返りを求めないものではなかったのではないでしょうか。

そんな中、「祈りの幕が下りる時」のDVDを見ました。これは東野圭吾さんの新参者シリーズのラストを飾るドラマで犯人の親子関係のみならず主人公加賀恭一郎の親子関係をも浮き彫りにする集大成と言っても良い力作です。クライマックスはあの昭和の名作「砂の器」を彷彿させる展開で、涙腺の弱くなって来ている私にはもうたまりません。これは平成の「砂の器」と言っても過言ではないと思います。あの父と娘の関係、私も二人の娘の父親として、もしもああなったら決してやってないけない事ですが、私には同じ行動を絶対しないという確信はありません。それほど親にとって子供とは絶対の存在だと思います。しかし現実がどうでしょうか?有名企業の親子の諍いから起きる相続争いは後を絶ちません。勿論一般家庭も同様です。どうか親子関係の原点に立ち戻って考えて見て下さい。子供が本当に憎い親なんて本当に何処にもいないはずです。私はそう信じたいと思っています。そうは言ってもねとおっしゃる方はどうぞ弊社をお尋ね下さい。何か心の拠り所になるアドバイスができるかもしれません。どうかお気軽にドアをノックして下さい、お待ちしております。ついでにこのドラマのエンデロールに流れる今MVで話題となったJUJUさんの「東京」でバックに凄い俳優陣がセリフも無しに出演されています。え~こんな人がこんなところにと、ネタバレになりますのでこの辺で。

~待ちに待った~

・昨日、待ちに待った「髙橋真梨子コンサート」名古屋センチュリーホールに出掛けて来ました。

今回はファンクラブ優先席という事で前から7列目、こんな前から見るのは初めての体験です。驚いた事に男性同士のグループが目立った気がします。まずは純白のドレス姿からスタートです。デビュー45周年という事で、ペトロ&カプリシャス時代の楽曲やらソロになってからのカヴァー曲も含めて盛沢山です。

特にセカンドステージの衣装は久々のパンツスタイルでアジアンテイストというか中近東モードで家内もその色合いが大変気に入っていました。そんな中チョットしたアクシデントが?丁度「酒と泪と男と女」を唄い始めてた時、ステージ後方付近で「バーン」と物が倒れた(落ちた?)大きな音が!思わず真梨子さんも肩をすぼめるシーンが見られましたが、そこは流石に声も割れる事もなく落ち着いたもの。貫禄十分です。こんなハプニングも生のステージの良さと言えるのかもしれませんね。特に「for you…」はもう圧巻のステージで、一言では言い表せない盛り上がりでいやはや本当に素晴らしいとしか言いようがありません。アンコールではブルーのドレス姿に変身。来年ラッキー7になるのに又着ちゃったとチョットお茶目な一言に会場からは「可愛い~」と温かい声援が飛び交い感動のフィナーレへ。

少し残念なところは、ヘンリーバンドの皆さんの生演奏(コント?)が無く過去のビデオ映像だけになっていたところと、コンサートグッズの種類が少し少なかったところです。もう少し小物も欲しかったですね。帰り際、家内がベテラン女性ファンの声とした真梨子さんの肌艶がとても良くなって来ており、安心して見ていられたと話してみえたとの事。流石によく見ていられるなと感心しました。来年も素晴らしいステージを期待していますよ。今年はあと3回コンサートに行く予定でいます。そうそう又相続関連の書籍の執筆を依頼されましたので、こうご期待ですね。

~夫婦の在り方 色々(裁判傍聴)~

・先日、大垣裁判所の建替え工事が終了した記念に裁判所見学会が開催され、そこに参加して来ました。名古屋地裁・岐阜地裁と比べるとこじんまりした感はするもののいい感じの建物でした。そこでたまたま知り合いの弁護士さんが担当する民事裁判(離婚裁判)が午後から開廷されることを知って傍聴する事にしました。その裁判はたまたま裁判官も双方の弁護人も女性担当でもうびっくり。

裁判の内容といえば、原告(夫側)が金の無心ばかりして来る被告(妻側)に愛想を尽かせて早く離婚したいのですが、妻側はまだ夫に未練が残っている様子でどうしても離婚届に判押さないようで別居してすでに8年近く経過していました。確かに妻の言い分にも頷けるところもあるものの、幼い子供二人を夫に押し付けて出て行けという言動に私には到底理解できません。そうしておいて子供達が進学するたびに入学金やら授業料やらとせびる妻に嫌気がさして来るのもよく判ります。これでは夫は妻のATMかと思ってしまいました。しかし自分に置き換えてみると何回離婚させられてしまうのかもう分かりません。サラリーマン時代の私と言えば、「24時間戦えますか?!」の企業戦士時代を過ごしてきており、残業100時間なんて屁の河童、妻には「私はずっと未亡人生活を強いられていましたよ」言われてしまい、今はもう頭が上がりません。そこで今は大好きな歌手のコンサートに二人で出掛けるのを楽しみにできるだけ妻の自由にさせています。だからこれからもどうぞよろしくね。色々な夫婦の一面を垣間見た傍聴体験でした。

最近の投稿

~良い事も悪い事も!~

~健康が何よりかな?~

~これで一段落着いたかな?~

~この暑さ!何とかならないかな??~

~この暑さ、なんとかならない?ですが!~

~裁判所へGO!~

~今月はいい事と悪い事が・・・!~

~新年度に入り新たな生活が・・・~

~あ~あ!鼻が眼が!!~

~懐かしい顔・顔・顔~

アーカイブ