・台風が接近する中、「JUJU HALLTOUR 2018『I』日本特殊陶業市民会館」に出掛けて来ました。
前回5月のセンチュリーホールの構成とは基本的に同じでしたが、今回このホールは初めてという事でアンコール曲が1曲増えていました。
まずは「believe believe」でスタート。1階席ですから1曲目から総立ちOKです。それにしてもJUJUさんの足の細い事といったらバックダンサーさんの半分くらいの太さです。前回は「東京」のMVでもうメロメロにされてしまいましたので、今回はそれに惑わされずにじっくり聴くことができました。それにしてもやっぱりあのMVは何回見ても反則技ですね。
台風のおかげでアンコール曲を待たずに帰宅されるファンの方もみえましたが大半は残って(当然私達もそうですが)、ファンからのリクエストに応えてアンコールは4曲となりました。いやはや十分堪能して会場を後にしましたが、風もそれほど強くなくまた雨も降っていないので一安心していたのもつかの間、何とJRが21:00以降運行中止しており名古屋から大垣方面の列車は運休という事で急遽名鉄で新岐阜まで向かい(何と幸運にも最終便に乗る事ができました)、そこから大垣を目指したのですがやはり大垣方面は動いておらず、岐阜からタクシーで帰路に着きました。昔は大垣方面のバスが走っていたのですが今はもう運行されておらず、娘に連絡しても「ああ、JR動いてないの?」とノー天気な返事で久しぶりにタクシーの利用となった訳です。まあ、大荒れの天候ではなく無事に帰れたのでこれも良い思い出にと考え直す事にしました。次回は来月念願の「髙橋真梨子」さんです。さすがにファンクラブ席ですね、7列目の好位置で十分楽しんで来たいと思います。
・今またGYAO!で「コウノドリⅡ」が見られます。毎回本当に重いテーマばかりで涙無しではもう見られません。
あんな思いをして生まれた我が子を手に掛けたり、虐待したりするのはどうしてなんでしょう。母性はいったい何処へ行ってしまったのでしょうか!もう一度原点に立ち返って考えてみて下さい。特に十代の若い世代にこのドラマを見せてあげれば、どんな思いで親が命を懸けて自分を生んでくれたかをへたな教科書よりより理解できると思います。
そんな思いで生んだ子供が自分の亡くなった後、争族で揉める現代においてもう一度命を産み出すとは何ぞやという事をじっくりと考え直してみてはどうですか。子供が憎い親なんていないはずです。でもある意味育児放棄した親が多いから若年者の犯罪が目立つ世の中になってしまっているのではないでしょうか。
自分の子供に「母は鬼」と呼ばれない育て方をする努力を親側もしなければなりませんね。自分のDNAを紡いでくれる子供に育てあげるのは我々親の役目ではないかと思います。そうすれば相続争いなんて起こる事なんて無いはずです。日々の事件を見聞きしてつくづくそう考えさせられるのは私だけでしょうか?